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2018年3月23日金曜日

マリアの7つの悲しみ

聖母(せいぼ)マリアの(7)つの(かな)しみ
聖母(せいぼ)マリアの(7)つの(かな)しみとは、聖母(せいぼ)マリアの人生(じんせい)において()こった7つの出来事(できごと)()している。これは「聖母(せいぼ)マリア 7つの(かな)しみの道行(みちゆき) 」として一般的(いっぱんてき)普及(ふきゅう)している信心(しんじん)(ぎょう)であり、「聖母(せいぼ)マリアの(なな)つの(かな)しみ」の(かく)シーンは、美術(びじゅつ)絵画(かいが)としても頻繁(ひんぱん)()かれるテーマである[1]
(なな)つの(かな)しみは、ロザリオの5つの玄義(げんぎ)混同(こんどう)すべきではない。
1.      シメオンの予言(よげん) (ルカの福音書(ふくおんしょ) 2-34 35)
2.      エジプトへの逃避(とうひ) (マタイの福音書(ふくおんしょ)2-13)
3.      幼子(おさなご)イエスをイエルサレム神殿(しんでん)見失(みうしな) (ルカの福音書(ふくおんしょ) 2-34 35)
4.      十字架(じゅうじか)道行(みちゆ)でのイエスとの出会(であ)
5.      ゴルゴタの(おか)でのイエスの磔刑(たっけい) (ヨハネの福音書(ふくおんしょ) 19:25)
この信心(しんじん)(ぎょう)は、「(しゅ)(いの)」を1(かい)、それぞれの7つの玄義(げんぎ)ごとに「アヴェマリアの(いの)」を1(かい)ずつ(とな)える。なお、この信心(しんじん)(ぎょう)(おこな)(ほう)は、カトリック教会(きょうかい)において一般(いっぱん)(てき)(おこな)われているものである。

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イエスよ、あなたに祝福します。