2018年11月7日水曜日

神(かみ)のいつくしみの主日(しゅじつ)

教皇ヨハネ・パウロ2世は2000年から、ご復活の主日の次の日曜日(復活節第二主日)を「神のいつくしみの主日」と定め、この主日に神のいつくしみに対する特別の信心を行うよう望まれました。それは信者たちが聖霊の慰めの賜物を豊かに受け、神への愛と隣人への愛を強め、成長させることが出来るためです。
教皇ヨハネ・パウロ2世は、2002年6月13日の教皇庁内赦院謁見の際に、神のいつくしみの主日に免償を付与するための文書を認可されました。教皇庁内赦院は、教皇の意向を受けて、2002年8月3日に、その文書を発行し、この主日に全免償を受けることができる旨を発表しました。(ここまでは、カトリック中央協議会のHPから引用)
「神のいつくしみの主日」は、聖ファウスティナ・コヴァルスカ修道女(1905-1938)と強く結びついています。聖ファウスティナは、貧しい農家に生まれ、幼少の頃から農作業の手伝いをして育ちました。1925年にいつくしみの聖マリア修道会に入会し、修道女として台所、庭の手入れなどの役割を果たしました。外面的には特別なことをしたわけではありませんが、内面的にイエスとの深い神秘的交わりへと分け入る恵みを受けました。聖ファウスティナは、指導者の勧めに従い、こうした体験を「日記」に書き記しました。さらに、彼女はイエスから、「神のいつくしみ」の信心を広め、人々が神のいつくしみに信頼するよう導くという使命を与えられました。(サンパウロのHPから、澤田神父様の文章を一部引用しております)
https://hildy.exblog.jp/15046359/

0 件のコメント:

コメントを投稿

イエスよ、あなたに祝福します。